訪問マッサージのフランチャイズではどれくらいの初期費用がかかる?

訪問マッサージのフランチャイズではどれくらいの初期費用がかかる?
様々なサービスが日本国内では展開をされており、これから開業を目指しているという方も少なくありません。
飲食店から小売店などがありますが、そのなかでも昨今高い注目を集めているのが訪問マッサージ店です。
おもにフランチャイズ契約をして開業をするパターンが多いですが、ここでは簡単にFCを利用した場合の初期費用について解説をしていきます。
訪問マッサージ店は大きく分けて2パターンに区分ができるものです。
個人宅の訪問に特化をしていれば店舗や事業所は不要で、電話のみを設置すれば営業を開始することができます。
このケースなら初期費用は約20万円となります。
店舗を有してスタッフも雇用する場合なら約200万円が相場です。
フランチャイズだと後者の営業スタイルとなることが多く、200万円を支払って店舗の設置・土地のレンタル、そして広告の製作をも本部で一任をされます。
訪問マッサージ店の店舗は狭小が多く、自宅の一部を活用することも可能です。
訪問マッサージではフランチャイズへの加盟も
訪問マッサージでは、独立型とし自分自身だけで経営を行うこともできますが、フランチャイズに加盟することもできます。
これは大手のコンビニなどが代表的かもしれませんが、要するに経営ノウハウに関する点やブランド力で本部の協力なサポートを受けることができるものです。
コンビニの場合は店舗運営とか取り扱う商品の仕入れなどにおいても本部の関わりは大きいものになりますが、訪問マッサージでは店舗を持たないことも多いですし、日用品などを販売するわけでもなくサービスを提供するのですからこれは該当しません。
それでもノウハウとブランド力による認知度の高さ、それに伴う集客力の大きさはありがたいものです。
一方では本部にはロイヤルティと呼ばれるお金を支払わなければなりませんし、これもコンビニで良くあることですが、ブランド力を維持するためには逆にオーナー側も本部の指示に従うというか、自分勝手な経営は許されないこともあります。