ペンライトには様々な種類がありますが、有名なものにコンサートライトと呼ばれるタイプがあります。
このタイプは電池を使用しているのが特徴です。
次にサイリウム、あるいはケミカルライトと呼ばれるタイプのペンライトがあります。
これはメカニズムとして、化学反応を利用しています。
具体的にはスティックを折り曲げることで、中にあるガラスアンプルが壊れ、その結果2種類の液体が反応して発光します。
発光させるコツとしては、音がするように折り曲げて、その後、サイリウムを軽く振ると全体が光ります。
このサイリウムには種類があり、強く光るものが超高輝度タイプです。
発光時間は5分から15分と、若干短いです。
サイリウムでもレギュラータイプなら、発光時間が長くなります。
ただし超高輝度タイプより、明るさは落ちます。
会場が狭くて、光り過ぎると迷惑になることが考えられる場合は、輝度を抑えた、発光時間の長いレギュラータイプがお勧めです。
光の演出によって、幻想的な写真を素人でも撮影することが可能です。
準備するものとしては、ペンライトとシャッタースピードを調整可能なデジタルカメラ、三脚となります。
シャッタースピードとは、シャッターが開いてから閉じるまでの速さのことを言いますが、これを長く設定すると、1枚の写真が表現する時間が長くなります。
この機能を利用して、夜に屋外でペンライトを振っているところを、シャッタースピードを長くした状態で撮影します。
こうすると、ペンライトの軌道がすべて写真におさめられることとなり、不思議な結果を得ることができます。
このような撮影方法をライトペインティングなどとも言い、1筆書きしたものがそのまま撮影結果として表現されるため、アルファベットなどであれば、文字を表現することも可能です。
夜の暗さと、ペンライトの明るさが幻想的な雰囲気を生み出してくれます。
この時注意が必要なのは、三脚を利用しないと手ぶれによって、光以外の部分もぶれたような結果となってしまう点です。
準備さえしっかりすれば、素人でも簡単にできますので、ぜひお試しください。
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